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南花(さざんか) ホーム要覧

1983年(昭和58年)5月
生活ホーム「あいふる荘」開設。・・・川合製作所で働く人の生活の場
1996年(平成8年)
グループホーム「さん・れいく」開設・・・県営住宅を利用して。(福)大木会から運営受託
2006年3月5日
南区集会所で、地元説明会を開催
2006年3月19日
第1回建設委員会を開催
NPO法人の役員および入居希望者により委員会を組織し、設計、施工、竣工にいたる間、協議検討。(以降、4.22 5.29 6.7 6.29 7.14 7.27 8.27 10.8 開催)
設計施工監理:紀友設計事務所(寺元紀彦様)
2006年4月9日
東近江市と甲賀市の他ホームを視察
2006年5月20日
NPO総会において整備計画を報告
2006年6月29日
地主様と土地売買契約を締結
2006年7月9日
(有)竹内工務店様と土地造成工事契約を締結
2006年9月26日
伊藤建設株式会社様と建設工事契約を締結
県補助金(7,859千円)の交付決定  
市補助金(1,650千円)2月26日交付決定
2006年10月1日
起工式(地鎮祭)(NPO役員、入居予定者、ご家族 ほか)
2006年11月11日
上棟式(NPO役員、入居予定者、ご家族、設計監理者、施工事業者 ほか)
2007年3月10日
建物・設備引き渡し
2007年3月23日
障害者自立支援法による事業者指定
・指定年月日   平成19年4月1日
・指定事業所番号 2522300025
バックアップ:社会福祉法人大木会「もみじ寮」
2007年5月13日
竣工披露式

グループホーム・ケアホーム「南花(さざんか)」 経過報告

特定非営利活動法人NPOワイワイあぼしクラブ

  (1)住所  湖南市石部南五丁目4番4号
  (2)構造  木造2階建て 延床面積 244.29?u(建築面積238.49?u)
                居室6部屋、事務室、宿直者用1部屋 浴室2 トイレ2 ほか
  (3)利用者 男性4名 女性2名 同居者1名

 1983年(昭和58年)5月、石部の事業所で働く人たちの生活の場として、「あいふる荘」がスタートしました。NPO法人の前身である「あいふる荘経営委員会」が設置運営主体となり、県の生活ホームの補助を受けながら運営してきました。
 近江学園を卒園し、また、落穂寮や一麦寮を出て、地域で働き、地域に暮らしたいという希望に満ちた若者たちの小さな城でした。その後、利用者が増えたことで、平成2年には、女性のグループホーム「すずらんホーム」が始まり、平成8年には、男性のグループホーム「さん・れいく」がスタートしました。「あいふる荘」から転居した人も何人かいます。

 ここ数年前から、「さん・れいく」の移転・改築問題が話題となってきました。生活ホーム「あいふる荘」は、既に、2004年(平成16年)3月、グループホーム「ホワイトハウス」として移転・新築しています。「さん・れいく」は、昭和40年代に建てられた県営住宅を社会福祉法人大木会さんがお借りし、開設されたグループホームで、運営委員会が受託するスタイルで運営を続けてきました。2001年(平成13年)にNPOワイワイあぼしクラブが発足し、2003年(平成15年)8月からは、NPOが運営を受託することとなりました。
 建物のいろいろな所に傷みが生じるなど住まいとしての快適さが失われてきたこともあり、また、もともと狭くプライベート空間も少ないため、入居者同士のストレスも徐々に増えてきました。これらの問題を根本的に改善し、入居者がこれからさらに進むであろう高齢化(精神的・身体的なおとろえ)に対応し、入居者にとって満足度の高い居住環境を提供したいという思いが強くなってきました。この思いを一挙に具体化しようと弾みがついたのは、2005年(平成17年)1月に、理事長がバンク=ミケルセン社会福祉賞を受賞した記念の研修旅行で訪れたデンマークでの"カルチャーショック"でした。入居者を「利用者」ではなく「住人」であるとし、個人の快適性が保障された高規格で質の高いグループホームを目のあたりにして、「さん・れいく」で住む人たちに、より快適なホームを提供しようという強い希望がわきました。

 これらのことから、2005年(平成17年)夏に、次年度の県予算要望に手を上げると共に、2006年(平成18年)5月のNPO理事会で整備事業計画と予算案が承認され、総会に報告されました。これまでと同様に交代制の世話人を配置するとともに、同居人に住んでもらうことにより夜間も安心できる支援体制をとることとしました。

 建設予定地につきましては、2005年(平成17年)12月に、竹内淳一(じゅんいち)さん、竹内與一朗(よいちろう)さん、竹内順一郎(じゅんいちろう)さん、および山本清孝(きよたか)さんのご配慮により、土地をご提供いただけることが内定いたしました。大切な用地を提供していただき、改めて感謝申し上げます。
 2006年3月から入居希望者も交えた建設委員会の初会合を開催しました。構想づくりや各種申請手続きのアドバイスをいただくため、設計と工事監理業務を紀友(のりとも)設計事務所の寺元さんにお願いしました。寺元さんには、献身的に取り組んで頂き、心よりお礼申し上げます。

  また、地元の方々に、ホームの整備内容をお知らせするため、集会所において説明会を開催し、工事を進めることを快く認めていただきました。
  土地の取得と造成工事は、地元の竹内工務店さんにお世話になりました。グループホームとしては、素晴らしい環境にある土地を確保し、宅地として造成いただきました。
 9月、建設工事の入札の結果、地元の伊藤建設株式会社さんと契約を結ぶこととなり、10月1日に起工式を執り行うとともに、11月11日、上棟式を行いました。伊藤建設さんには、工程会議を綿密に開いていただき、工事中の安全に努めて頂きましたことに感謝申し上げます。

 滋賀県および湖南市からは、特別の取り計らいにより、整備費に対する補助金を交付していただくなど多大なるご支援をいただきました。自己資金として、NPOとしては、初めての金融機関からの融資を受けることとなり、近畿労働金庫(ろうきん)さんよりNPOに対する特別支援枠のご融資をいただきました。

 運営面のバックアップにつきましては、社会福祉法人大木会さんのご配慮により、緊急時の受入や、世話人さんの研修などで、ご支援いただくこととなりました。

 3月には、障害者自立支援法に基づき指定障害福祉サービス事業者の指定を受けました。 3月10日には、建物と設備の引き渡しを受け、入居者のうち4名が「さん・れいく」から、1名が「すずらんホーム」から転居し、信楽通勤寮からの1名と同居人さん1名、計7名の方々の南花(さざんか)での新生活がスタートしました。
 ちなみに、「南花(さざんか)」というネーミングは、石部南区に咲き、一人ひとりの個性がキラリと輝く星(南十字星=サザンクロス)でありたいという願いから、入居を予定するみんなで話し合い命名しました。

 このように振り返りますと、多方面、幾多の方々の支えにより、本日の竣工披露式を迎えることができました。改めて感謝を申し上げまして、経過報告とさせていただきます。